京速コンピュータ「京」が2期連続世界1位に
-世界最高速10.51ペタフロップス,実行効率93.2%で達成-

独立行政法人理化学研究所(理事長 野依良治、以下「理研」)と富士通株式会社(代表取締役社長 山本正已、以下「富士通」)が共同で開発中の京速コンピュータ「京(けい)」は、米国太平洋標準時間14日(日本時間14日)に公開された第38回TOP500リストにおいて、世界最高速と認定され、2011年6月の第37回に続き第1位を獲得しました。

今回、TOP500リストに登録した「京」のシステムは、864筐体(CPU数88,128個)の構成で、LINPACK性能は10.51ペタフロップス、実行効率は93.2%です。

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[続報]

京速コンピュータ「京」がHPCチャレンジ賞 4部門すべてで第1位を獲得
-LINPACKに続き、スパコンの総合的な性能を評価するベンチマークでも高性能を実証

シアトルで行われているSC11において、現地時間15日13時(日本時間16日6時)ころ発表された「HPCチャレンジ賞」において、京速コンピュータ「京」が、クラス1の4部門すべてで第1位を獲得しました。

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